今日の迷言・余言・禁言
1000万の予備軍がのたうつ
現在、日本に100万人以上の患者がいて、その予備軍とされる人たちが1000万人以上いると推測されるのが「うつ病」です。実際の治療患者だけでもすごい数ですが、その予備軍の数というのが、あまりに多すぎます。なぜ「うつ病」が発症するのか、未だ完全には解明されず、その治療法にしても手探り状態のようです。つまり日本における1000万人以上の人々が、実生活の日々の中で“予備軍的症状”を抱えながら、不安におののき、精神的に「のたうちまわっている」というのが現状のようです。アラビアの格言に「人は生まれ、人は悩み、人は死んでいった」というのがありますが、悩むことがなければ「うつ」にもならないはずで、そういう意味では、すべての人が“予備軍の予備軍”として、幸せそうな横顔を見せながら“綱渡り的な人生”を歩んでいる、と言えるのかもしれません。
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