人相教室
人相教室記事一覧
江戸時代の観相家・水野南北は、その代表的著作『南北相法』において、古典的な顔面上の130部位に基づく判断方法を捨て、自らが実践的に重要とみなした28穴(部位)による判断方法を披露している。 南北は、通…続きを読む
2015.11.04
古代から、東洋系人相術においては「顔面部位」と呼ばれる「顔の特定位置」に基づく気血色判断が行われてきました。この顔面部位の元になっているのは、中国・周王朝期の産物と思われる「正中十三部位」の顔面区分法…続きを読む
2015.11.04
① 命宮(めいきゅう)―眉間中央―人形相法では「胸の位置」にあたり、心の中で思っていることがそのまま血色として表れます。心が晴れやかだと命宮も晴れやかとなり、心が悩み苦しんでいると命宮にも暗色が出現し…続きを読む
2015.11.04
【顔面上の五官】 人相上で云う五官は、一般的に云う「五官」とは異なり、顔面上の「眉」「目」「鼻」「口」「耳」の分解された「五つの形ある部位」を指して用います。これらの形状やバランスが、顔面の印象や美醜…続きを読む
2015.11.04
人相観察の第一歩は、顔面上に仮想線を引くことから始まります。 【顔面の横区分】では、額生え際から眉までの範囲を「天停」とし、眉下から鼻先までの範囲を「人停」とし、鼻下位置から頤先までの範囲を「下停」…続きを読む
2015.11.04