12月, 2007年

やがてセレブな生活ができるでしょうか?

2007-12-31

あなたの言う「セレブな生活」が、どの程度の生活なのか分かりませんが、夫の会社の役員報酬を得たまま一人で奔放な生活を送っているのは、考えようによっては大変恵まれた生活で、もっと贅沢や自由を与えてくれる相手など、早々現れるとも思われません。占い的には無理の利かない体質で不規則不摂生な生活は厳禁です。それに気が短く、性格的にセレブ的とは言えません。商売は騙されやすいので向いていません。ただ男性運は悪くないので、比較的経済力のある男性との縁はありますが、短気な点を直さないと誰とも長続きしません。(占断=波木星龍)

東京に単身赴任している夫との今後は…?

2007-12-30

方位の作用もあり、ご主人は過去を捨ててしまっているので、占い的には愛人と別れることはなく、道内に戻ることは難しいように思われます。問題が複雑なので、やや抽象的になりますが、もし、あなたがそれを踏まえた上で離婚をせず生きていこうとするなら、以前行っていたような仕事を再開することです。そして、少しでもご自身の方の借金を減らすことです。酷なようですが、あなたと息子さんとが幸せとなるにはどうすれば良いかだけを考えるべきです。ご主人はもう戻らないものと考え、人生を根本から立て直しましょう。(占断=波木星龍)

主人の転職先は出てくるでしょうか

2007-12-28

現在の社会情勢を考えると、ご主人の転職は難しい面があるかもしれません。元々ご主人は器用な方ではなく、真面目ですが対人面が苦手なようです。これから仮に転職しても苦労しそうな気配です。ただ一応、転職するなら今年の春以降で東京方面なら可能と示されてはいます。私が勧めたいのはあなたの就職で、ブランクはありますが働き出せば勘を取り戻します。販売とか営業事務とかであれば、今からでも就職は十分に可能ですし、良い職場環境を得られます。その方が精神的にも若返ります。ご主人と一緒に暗くばかりなっていてはいけません。(占断=波木星龍)

私に社労士の適性はないのでしょうか

2007-12-26

あなたは本来、自立・独立への意識が強く、真面目で大変勉強家でもあります。ただ対人関係にやや難があって、組織・企業には向いていません。社労士と限らず、将来的に独立・自営できる分野であれば資格を取得しておくのは良いことです。本当は伝統的な芸術・技芸などの分野の方が実力は発揮できます。来年は名誉運の強い年であると共に、結婚の話も出てきやすい年です。どちらも…と考えると受験は上手くいきません。仕事で独立したいなら、勉強にのみ専念すべきです。(占断=波木星龍)

どちらの男性を選択すれば幸せに…

2007-12-25

二人の男性の間で…と書かれていますが、肝心の二人に関しての情報が全くありません。多分、私の占いでは、その一人は年上の方でリードしてくれるタイプ、もう一人は身近な方で日常的に逢っているタイプですが、前者の方がふさわしいと言えるでしょう。日常的に逢っている方は、やがて不満が出てきます。ただ実際に、付き合うに当たっては妨害・干渉を受けやすい形で、あなた自身が強い決意を持たないと持続しにくい傾向が暗示されています。結婚を望むなら彼の方の実家へと先ず行くことです。(占断=波木星龍)

なかなか仕事がみつからなくて将来が不安です

2007-12-24

本来、会社・上司との関係に苦労しやすい傾向は示されていますが、仕事運自体が乏しいタイプではないので、IT関連に絞らなければ働き続けることは可能と思われます。もし、可能であれば比較的短時間の二つのパート・アルバイトを掛け持ちするような形をとれば長続きしそうな気がします。結婚も不可能なタイプではないのですが、自分から積極的になるものは纏まりにくいので、お見合い的な形の方が上手くいきます。個人で商売・事業をやっているような方に嫁いで、一緒に手伝う形がとれれば、恵まれた人生を歩むことができます。(占断=波木星龍)

苦しいので、あきらめたいのですが…

2007-12-23

あなた自身の中で本当にあきらめるつもりであれば、今後について訊いてくることはないでしょう。多分あきらめきれない何かがあるから知りたいのです。あなたの場合、先天的に相手のある男性と関わりやすい傾向が暗示されています。したがって最初の段階で気を付けないと今回のようなことを繰り返す可能性があります。それはあなた自身ばかりでなく、相手の人生や、相手の女性の人生をも巻き込んで狂わせてしまう可能性すらあります。「都合の良い女」になりたくなければ、もういっさいの関わりを絶ってしまうことです。(占断=波木星龍)

カイロの異様な生命力

2007-12-22

11月30日より12月9日までエジプトを旅行した。ギザにある大ピラミッドの内部にも入ったし、ダハシュールの赤ピラミッド内部にも入った。最近公開になったツタンカーメンのミイラも見たし、ラムセス二世やハトシェプスト女王のミイラも見た。アブシンベル神殿やカルナック神殿の音と光のショーも体験し、ハンハーリ市場の迷路のようなスークで買い物もした。ラクダにも乗り、馬車にも乗り、地元の人たちが行くスーパーマーケットで食糧を買い、通常ツアーでは組み込まれていないヌビア種族によるコーヒー占いも個人的に体験させてもらった。

けれども、今回もっとも強く私の魂を揺さぶったのは大都市カイロの異様なまでの生命力だった。カイロでも、そしてルクソールでも1日の始まりはアラーへの祈りで始まる。拡声器を使って大音量で流れるモスクからの礼拝への呼びかけは1日五回、朝五時から夜7時半まで何度も繰り返される。皆いっせいに始まるのかというとそうではない。それぞれのモスクが勝手に時間をずらせて始めるものだから、結果的に何度もあちこちから木霊のように聞こえだす方式となっている。ホテルの窓を閉めていても聴こえるのだが、開けてみると本当に大音量でアラーへの呼びかけを繰り返しているのが分かる。一応朝5時からのはずだが、4時40分くらいから聴こえ出すこともあり、時間などまともに守っている風ではない。

それに何よりも驚いたのはモスクの数だ。とにかく多いのだ。地元ガイドさんに尋ねたが正確な数は分からない、ということだった。とにかくどこに行ってもある。そのせいか1日五回の礼拝もそうだが、女性たちの服装も「人前で肌を露出してはならない」という教えそのままに、スカーフの着用とガラベイヤという長い衣装が今も伝統的に継承されている。私は注意深く観察したが、若い女性たちはスカーフにオシャレな色や柄を用いて、或いはガラベイヤの色や模様にファッション性を見出しているようだった。昔はすべて黒一色だったようだから、多少は自己主張が出てきたともいえる。それにしても、現在の気温は長い衣装でも過ごせるが、真夏のエジプトは40度を超える。そういう中であの長い衣装やスカーフはどう見ても暑苦しい。子供の頃からなので異和感は抱かないのかもしれないが、毎日黒い喪服のような衣装ばかり着ていてコーランに対して疑問を抱くことはないのだろうか。疑問と言えば、結婚に対してもイスラムの男性は四人まで妻を持つことができる。地元ガイドの話によると、最初の妻が自分にふさわしくないと感じたら、次の妻を探せば良い、その次の妻もふさわしくないと感じたら、また次の妻を探せば良い…そういう風な感覚で四人までは許されるので、別に女性蔑視なのではない、と云う。まあ、かなり言い訳めいて聞こえるが、それでも女性から反発が起きないところがイスラム教の凄さ(?)と言えるかもしれない。

ガイドブックに書いてあるほどバクシーシと呼ばれる布施の要求はなかった。ただ明らかに国民の経済格差は歴然としている。巨大ホテルやビジネスビルの立ち並ぶ一方で、廃墟のような住居が至る所に点在している。その一方で車は増え続けている。カイロの中心部は簡単に旅行者が歩いて道路を横断できない。一つには横断歩道というものが滅多にない。見当たらないのだ。その道路を車やバイクや馬車が混然一体となってルール無視でジグザグに走りまわっている。その中を地元の人たちは悠然と横断していく。もちろん横断歩道ではなく、多数の車が行き交う中で、ほんの5センチくらいの隙間でも歩き出す神経は並みのものではない。今にも車に跳ね飛ばされるのではないかと本当にハラハラするが、かえって一定のリズムで歩いているため、車の方も歩行者が立ち止まらない限り跳ね飛ばすことはないと、大丈夫かどうか感覚的に身に付いているような運転の仕方ではあった。

立体交差の車道の窓から中心街を見渡すと、ちょうど金曜日でイスラムの休日にあたるせいか、まさに人の波であふれかえっていた。ほとんどの人がイスラム教であるエジプトでは、当然女性たちは同じような服装をし、色とりどりのスカーフを巻いて髪を隠している。まるでインドのターバンのようだ。肢の見える女性がいないか探したが、旅行者以外では見掛けることができなかった。とにかく人であふれていた。歩くのでさえも容易ではない。加えて車が激しく行き交う。びっしり立て込んでいるという感じだ。クラクションは鳴りっぱなしだ。街全体が妙に埃っぽい。喧噪という言葉がぴったりだ。こういう中で育つと子供は逞しくなるだろうな、と感じた。

逞しくなければ生きてはいけない、そういう雰囲気がこの街にはある。東京も人は多いがこういう無秩序さは感じられない。この街には整然としたルールは存在しない。信仰心は強いが道徳心は強いとはいえない。ただし人間としての暗黙のい思いやりのようなものは至る所で感じた。バクシーシを要求しようとした少年をホテルの従業員が蝿でも追い払うような態度で蹴散らした。確か同じような光景を中国でもフィリピンでも見た。外国人に対して不快な思いをさせてはならない、という気持ちからなのかもしれないが、私はそのたびに暗然とさせられた。別に私自身が行った行為でもないのに、ひどく傷つき、うろたえてしまう。母親に叱られてしまった子供のように私の方がしゅんとなってしまう。甘いな。私は自分に言い、自分のか弱さを感じた。こういう街で生きていくためには、バクシーシを求める方も蹴散らす方も、逞しく、強く、平然と生きていかなければならないのだ。

以前、習得した趣味の資格を活かせますか?

2007-12-20

仕事・職場というのは或る種「縁もの」で、必ずしも資格・能力があるから、その仕事に就けるというものではありません。まして趣味的要素の強い仕事の場合、それを活かせないままになっている方も多いようです。あなたの場合、意識してその資格を活かそうとすると形にならず、或る種の偶然が、やがて活かす「場」を与えてくれそうです。一応タイミングとしては2010年から11年で、この時期あなたの仕事・職場に大きな変化が生じます。基本的には植物関連、又は製造・販売は実生活に活かせます。但し開始の時期は、運気の流れに任せることです。(占断=波木星龍)

16歳年下のスポーツ選手に惹かれて…

2007-12-18

あなたは独立心や自立心が強く、物事を中途半端なままにしておくことのできない性質です。彼とのことも、なんとなく宙ぶらりんな今の状態が我慢できないのでしょう。彼はあなたの気持は何となく気付いているので、告白して態度が変わることはありませんが、だからといって、それに応ずるということもありません。私の見るところではメールのやり取りは続きますし、それに留めて置けば良い縁として長続きしますので、少なくとも来年の春までは、今の状態で続けることをお勧めします。(占断=波木星龍)

友達以上、恋人未満の彼と別れた後で…

2007-12-17

もしもあなたが真剣に結婚を求めるのであれば、男性と知り合って間もない段階で男女関係を結ぶのはやめましょう。それから年齢差は恋愛に関係ありません。それと好きな相手と別れてすぐ、別な相手を物色するのは、本当に好きではなかった証拠です。恋愛・結婚相手を選ぶのは洋服選びとは違うのです。私は焦って良い結果を出した女性を知りません。本当は信頼できる方からの紹介によるお見合い結婚か、又は来年4月に縁結びの神社に行って、お願いした後で巡り合った男性なら良い結婚となるのです。(占断=波木星龍)

本格的な恋愛に発展する可能性はありますか?

2007-12-13

あなたは大変に愛情深く、献身的に尽くしていくタイプの方です。ただ受け身の傾向が強く、自分の方から積極的に出ていくのは難しそうです。しかし、彼の方もあなたに対して積極的にアクションを起こすとは思われません。この縁がチャンスを掴むとすれば12月後半以外になく、今月中にあなたの方から誘いかけることができれば発展する可能性はあります。もし誘うのが難しいなら仕事にかこつけることです。それができなければズルズルと異動の日を迎えることになるでしょう。(占断=波木星龍)

どうすれば楽しく生きがいある人生を歩めますか

2007-12-13

何もせず、無為な時間を過ごしている…とありますが、ちゃんと仕事をこなし、対人関係も表面上は普通に対処されているではありませんか。それら二つの現実的問題に苦しむ人も多いのです。しかも、自分から彼を振っている。あなたご自身は「振った」つもりなどないかもしれませんが、客観的にはそれ以外の何物でもありません。本当の理解者など、一人か二人いれば十分です。友達を同年代の女性と考えるからいけないので、う~んと年上でも、男性でも良いじゃないですか。恋愛相手=友達だって良いじゃないですか。すべて枠に嵌めて考えすぎるから苦しくなるのです。(占断=波木星龍)

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