今日の迷言・余言・禁言

占い以上の精度は欲しい「地震予報」&「気象予報」

このところ「地震予報」が立て続けに外れている。そういえば大雨などの「気象予報」も外れが少なくない。特に、地震予報の方は一瞬、緊張感が走るだけに、何も起こらないと「オオカミ少年」のようにだんだん信頼度が落ちて来る。こういう“科学的”と呼ばれている予報も、実際のところは“データからの可能性”を示すもので、その本質においては「占い」とそれほど大きく違っているわけではない。ただ「占い」に比べると、過去のデータ量が膨大である。それをコンピュータ処理しているはずだから、大きく「外す」というのは、データ処理の仕方に問題があるのか、自然界の“気まぐれ”に追いついていないのか、どっちかだということになる。「占い」は“必要なデータ”を集めること自体が大変に難しい。例えば、私は“新型コロナ”に感染した人々の生年月日から、この病気に掛かり易い人の特徴として「ドラゴンヘッド」が関与していることを突き止めた。コロナによって死亡した人、死亡はしなくても重傷だったとか、暮らしが激変したとか、仕事上への影響が大きかったとか、そういう人々を主体にデータを集めた。その結果、新型コロナが運命的な役割を果たした人達には、共通してドラゴンヘッドの関与が視られるのだ。おそらく、それはドラゴンヘッドという“擬似惑星”の正体に関係している。それは黄道と白道との“交点に当たる”位置で、われわれは「日食」や「月食」としてドラゴンヘッドを観察している。コロナに限らないが、おそらく感染症というのは、人と人との“接点”から生じる病気なので、太陽の軌道と月の軌道との“接点”であるドラゴンヘッドは、感染症と共通の性質を持っている。もちろん、これは私が勝手に言っていることで、他の占星家がどう思っているのかは知らない。というか、私は他の研究者たちが「新型コロナ」に関して、どのような研究材料を持っているのか自体知らないのだ。もしかしたら、私以外に、そういうことに興味を持つ人はいないのかもしれず、いても既存の占星学に無いことは“お手上げ状態”なのかもしれない。或いは、私などよりももっと進んだ研究団体のようなものがあって、とっくに解明しているのか…いずれにしても、国家予算を投じている「地震予報」の精度が“占い程度”では、いかにも心もとない。


最近の記事はこちら

世界に誇れる「ウイルス撃退」の発見⁉

奈良県立医科大学の矢野寿一教授を中心と研究チームが「新型コロナウイルス」に対して、そのウイルスの99%が1分間で無害化してしまう“魔法の飲み物”を発見した。まだ試験管による実験段階での研究成果で、人間…続きを読む

「セクシー」が、なぜいけないのか

人間の「平等」を主張しようとする場合、先天的な“違い”というものをどう捉えるかは重要な観点となる。産まれ持っての“違い”は、誰にもどうすることも出来ない。その違いを無視して、強引に「平等」を主張するの…続きを読む

「東京ドーム」を「三井不動産」が救済⁉

最近は大手企業と言えども「買収される」時代になった。昔は、買収と言えば、経営危機の状態となって初めて“出てくる話”だったのだが、最近はそうではない。例えば「東京ドーム」という一部上場の企業がある。この…続きを読む

「すべての人が主役…」って、何なんだよ⁉

私は極力“同業者の悪口”は言いたくないのだが、それでもたまにカチンとくる人物がいる。例えば、星ひとみ氏がそうだ。彼女は近年「カリスマ占い師」として脚光を浴びている。ただ、彼女が実際には何で占っているの…続きを読む

「NYダウ」「仮想通貨」「日経平均」史上最高値⁉

私が《「日本株」が暴騰し始める「初夢」⁉》として、これまで停滞気味だった日本株の動きが大きく変わり始めていることを指摘し、もしかしたら急騰し始めるかもしれないことを予告したのは11月10日のことだった…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.