今日の迷言・余言・禁言
「NYダウ」「仮想通貨」「日経平均」史上最高値⁉
私が《「日本株」が暴騰し始める「初夢」⁉》として、これまで停滞気味だった日本株の動きが大きく変わり始めていることを指摘し、もしかしたら急騰し始めるかもしれないことを予告したのは11月10日のことだった。その予告はそのまま見事に的中し、現在の日本株は文字通り“暴騰中”である。昨日も638円高となり、終値で26165円となり1991年5月以来29年ぶりの“高値”となった。もちろん、現在の日本の“実体経済”とは大きくかけ離れている。けれども、実体経済とかけ離れているのは日本だけでなく、世界中の株価がそうである。ニューヨーク「ダウ」も、これを書いている時点では“まだ流動中”だが大台の3万ドルを超え、史上最高値を更新しそうである。さらに注目すべきは、一時的には壊滅的に暴落した“仮想通貨”「ビットコイン」が、再び暴騰中で2017年12月の“バブル期”に迫りつつある。もっとも、ここまで読まれてきて首を傾げる人がいるかもしれない。なぜなら、ニューヨーク「ダウ」や「ビットコイン」はそうだったとしても「日経平均(日本株)」に関しては、確かに29年ぶりの“高値”ではあるが、1989年12月に付けた“史上最高値=38915円”には比べようもない。まだ12000円も下回っているのだ。こんなに“史上最高値”との乖離があるのは「日経平均」だけである。つまりは、日本ではその当時のことを「バブル期」と呼ばれ懐かしがられているが、もう二度と来ることはないかのような“捉え方”をされてきた。けれども、私は「もしかして…」という期待を抱き始めている。このままの勢いが半年くらい続けば、間違いなく「日経平均」は3万円台に乗る。そうすれば、意外に“夢の4万円台”はそう遠くないかもしれないと思えてくる。今までが異常に抑えられ過ぎていたのだ。もっとも、前にも述べたが株価は、実体経済の半年先から一年後くらいの状態を予測・反映するものである。時には二年先くらいまで先取りすることがある。だから現在の株価は“現在の実体経済”を反映していないのは当然なのである。丁度、手相が何年も先の出来事を予知して刻み始めるのと同様である。それでいて手相が、今現在の出来事にも敏感に反応して変化していくのと、どこか似ている。そういう点から言えば「平成」の最初の年が“バブルの絶頂期”で一気に下降し出したのとは逆に「令和」の最初はガタガタだったが「急速にバブルがやって来た」と後々言われるような時代が、すぐそこまで来ているのかも⁉
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