今日の迷言・余言・禁言

「世論」を“凌駕する”「縁」&「相性」

男女の結婚には「縁」と「相性」と「婚期」の“三つ”が深く関係している。この三つが良い状態で得られれば、通常、人は“祝福される形”で結婚をすることが出来る。そして、その後も、多くの場合に幸せな結婚生活を継続することが出来る。この“三つ”が良いのに上手く行かないのは、本人の先天運としての「結婚運」が良くない場合である。こればかりは変えようがない。だから、そういう場合には「初婚」で「悲哀」を体験することで“厄払い”的作用が働き、二度目で幸福になれる。さて、昨日、秋篠宮さまが55歳の誕生日を迎えられ、その記者会見が開かれた。その席上で、公式に「親として娘の結婚の意思を尊重する」旨の発言があった。つまりは、眞子さまの“想い”の強さに“ギブアップ”した形だ。実際のところ、近年は海外の王族でも内部の反対を“押し切ってしまう”ケースが多い。日本の場合には「世論」の反対が強かったわけだが、それも一部週刊誌などが、それを誘導した面も大きい。私は最初から「お金」の問題に関しては“貸した”とか“借りた”とかいう問題ではないと思っている。男女間における“お金のやり取り”は、婚約中や同棲中などの実質「他人」ではなくなっているような場合、契約書がきちんと交わされている場合と、明らかな“結婚詐欺”の場合は話が別だが、そうでなければ貸し借りの追及はすべきではない。通常、そういう場合には「愛」が「お金」に変えられているはずで、そうであれば「愛を与えたのだ」と思えば済むはずのことで、何年も経ってから「お金を返せ」というのは、自らの愛情そのものを否定することになる。他の問題に関しては、他人がとやかく口に出すことではなく、“そういう相手”を好きになったのであればどうしようもない。あとは、その二人が“幸せ”を得られるなら、それで良いはずだ。この二人の場合、とにかく「相性」が大変に良い。「縁」も強い。だから、よほどのことがなければ「別れる」という選択肢は取らない。私は、そう読んで最初から「結婚する」と見ていた。けれども、世間も、そして一部の占い師も「別れる」と騒ぎだしていた。世間はともかく、占い師まで「別れる」と占うのは、どういう根拠によるのか、世間に追従しているだけなのか、よく解からないが、一貫して私は「結婚に進む」と見ていた。「縁」や「相性」が“強い”場合、親が反対しても引き離しようがないものだ。昔「愛は勝つ」という歌があったが、もしかすると「世間」に負けない“昭和的な”お二人なのかもしれない。


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