今日の迷言・余言・禁言

“過去を消す”ことが有効な時もある

われわれは“運命的”としか言いようのない悲惨な事件や災難に出遭った時、この記憶や体験を“風化させてはならない”と考えがちです。或いはどこにもぶつけようのない“理不尽な気持ち”を持て余し、或る種の“恨み”や“憎しみ”に転嫁しがちです。けれども、そこで立ち止まってしまうと、その人の「人生」もそこで立ち止まるのです。どんなに“輝かしい未来”を奪われてしまったとしても、そこで立ち止まってしまうと「負の部分」ばかりを引き摺って行くことになります。まるで囚人のように「哀しみの重い鎖」を引き摺って行かなければならなくなるのです。どんな偉人も、自分の“過去”を変えることはできません。それは自分自身のことだけでなく、自分の家族や愛する人に起こった出来事も含まれるものです。“変えられない過去”なのに、その時の“記憶映像”や“言い表しにくい感情”を何度も何度も再生し、自ら“引き摺って行こう”或いは“背負い込んでいこう”とする人たちがいます。われわれの潜在意識には“善悪の判別”がありません。何度も映像化され、何度も“想いとして固定化”されてしまうと、潜在意識というのは、それを“現実に投影しよう”とする機能を持っているのです。つまり、未来が“暗いもの”に変えられてしまう可能性があるのです。例えば、愛する人の命を殺人事件で奪われてしまった場合、犯人を憎むのは当然の気持ちです。けれども、そこに固執しすぎると、未来が“失われたもの”になってしまうのです。それによって、犯人に“死を与える”ことはできるかもしれませんが、それで“愛する人が甦る”わけではありません。失ったものは取り戻せないのです。但し“新たな愛する人”を手に入れることはできます。「神」は“前を向く者”の手を、そっと導くのです。


最近の記事はこちら

世界に誇れる「ウイルス撃退」の発見⁉

奈良県立医科大学の矢野寿一教授を中心と研究チームが「新型コロナウイルス」に対して、そのウイルスの99%が1分間で無害化してしまう“魔法の飲み物”を発見した。まだ試験管による実験段階での研究成果で、人間…続きを読む

「セクシー」が、なぜいけないのか

人間の「平等」を主張しようとする場合、先天的な“違い”というものをどう捉えるかは重要な観点となる。産まれ持っての“違い”は、誰にもどうすることも出来ない。その違いを無視して、強引に「平等」を主張するの…続きを読む

「東京ドーム」を「三井不動産」が救済⁉

最近は大手企業と言えども「買収される」時代になった。昔は、買収と言えば、経営危機の状態となって初めて“出てくる話”だったのだが、最近はそうではない。例えば「東京ドーム」という一部上場の企業がある。この…続きを読む

「すべての人が主役…」って、何なんだよ⁉

私は極力“同業者の悪口”は言いたくないのだが、それでもたまにカチンとくる人物がいる。例えば、星ひとみ氏がそうだ。彼女は近年「カリスマ占い師」として脚光を浴びている。ただ、彼女が実際には何で占っているの…続きを読む

「NYダウ」「仮想通貨」「日経平均」史上最高値⁉

私が《「日本株」が暴騰し始める「初夢」⁉》として、これまで停滞気味だった日本株の動きが大きく変わり始めていることを指摘し、もしかしたら急騰し始めるかもしれないことを予告したのは11月10日のことだった…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.