今日の迷言・余言・禁言

現代社会に「セーラームーン」が“お仕置き”する⁉

1990年代に放映され大人気を博したアニメに「美少女戦士セーラームーン」がある。今年は放送開始から25周年に当たるという。そこで玩具メーカーのバンダイから登場したのが、大人になった女性達に向けての「変身アイテム」である。と言ってもコスプレをするための“美少女戦士”衣裳グッズを販売するわけではない。子供向けではなく、あくまで大人女性向けに開発されたコスメ用品を、美少女戦士の「変身アイテム」に詰めて持ち歩かせようという試みだ。美少女戦士たちが身につけていたブローチとか、ムーンスティックとかの中に、密かにメイクするためのフェイスパウダーを詰めたり、チークブラシを潜ませたりして、現代社会と闘うための「大人用の変身アイテム」とする。そうすれば「悪者たちに負けない」「お仕置きをすることが出来る」というのだ。果たして、実際にそうなるかどうかはともかく、なかなか面白い試みであることは間違いがない。何よりも可愛らしい“セーラームーングッズ”が化粧用品として揃えられていく、というのが良い。私は知らなかったが、バンダイでは元々「クレアボーテ」という独自のコスメブランドが存在していたのだそうだ。だから、そういう点では決して子供向けの“化粧品まがいの品”ではなくて、本格的な女性メイク用品ばかりなのだ。「現代社会で戦う乙女たち」というキャッチフレーズもなかなか良い。セーラームーンでコスメ変身することで、女性たちは強くなれるのだ。反応としては上々で「懐かしいものを手に入れて嬉しい」という反応から「子供に戻った気分になれる」という女性までさまざまなようだ。私は、ふと岩崎宏美氏が歌った「聖母たちのララバイ」を想い出した。「男」も傷つきやすいが「女」も“傷を負った兵士”だったのかもしれない。


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