今日の迷言・余言・禁言

“普通がいい”と再認識させられること

9月16日からニューヨークのグッゲンハイム美術館に、アート作品と実用試作品と両方を兼ねた「純金製便器」が登場した。イタリア人アーティストによる“一応アート作品”なのだが、実際に試してみたければ“それもOK”というトイレットだ。もっとも常に警備員が二人就くというから、そして見物客が待っているから、落ち着いて用を足す雰囲気にはならないだろう。というか、外側だけでなく、その内部まで純金に光り輝いているのだから、よほどの勇者でなければ汚す気になれないような気もする。そういう便器が登場する一方で、インドネシアのセマランでは「便器カフェ」がオープンし、注目を集めている。こちらの方はアート作品ではなく、ごく普通にインドネシアで使用されている便器だ。その便器がテーブルラインに二つ並べてあって、その便器の中に“ミートボール入りのスープ”が9割方を埋めている。その便器を囲んで椅子を出し、それぞれ自由にすくって食べたり飲んだりして良いというカフェだ。若い人たちが実際に集まって談笑しながら飲食している。実は、インドネシアは便器の普及率が悪く、屋外で用を足す人が多く不衛生なので、或る種キャンペーンを兼ねての「便器カフェ」オープンらしい。その苦肉の策は解らないでもないが、そうはいっても“ミートボール入りのスープ”というのは、あまりに生々しくて食欲減退なんですけど…。ということで、世の中、新しいものが続々誕生するけど、やっぱり“普通が一番”と思うのは、流行に乗り遅れているからなんだろうか。そういえば、先日、実弟と逢った時、スマホも携帯電話も持っていないと言ったら眼を丸くしていた。う~ん、確かに遅れている。


最近の記事はこちら

なぜ日本の男性未婚率は“急上昇”したか

発売されたばかりの『データで読み解く「生涯独身」社会』という本が注目されている。データを基として、日本の男女の“未婚率”や“交際率”や“結婚願望”の比率などを示し、特に男性における「生涯独身」が、今後…続きを読む

韓国の芸術家達は、どうして怒らないのか⁉

韓国がまたベルリンに「慰安婦像(平和の少女像⁉)」を設置したらしい。私は、いつも思うのだが、どうしてこんな“センスのかけらもない”彫像を世界のあちこちに設置するのだろう。そして、韓国にだって芸術家はた…続きを読む

「気遣い」ある「善い人」が“危ない”

今年になって芸能人の「自殺」が目立つ。三浦春馬氏、芦名星氏、藤木孝氏、そして昨日の竹内結子氏だ。いずれも、一流の芸能人で理由が今一つ判然としない自殺だ。さらに竹内氏の場合、小さな子供まで遺している。通…続きを読む

「神様」にも「マスク」は必要だったのか⁉

偉大なる建築家アントニオ・ガウディ氏の“没後100年”を記念して“完成”する予定であったスペインの「サグラダファミリア教会」がピンチを迎えている。新型コロナによって“工事中断”を余儀なくされている建設…続きを読む

「嘘」はついていないような気が…

女性同士がぶつかり合う場合、その気迫がすごいと、なかなか男性はその中に割って入れない。そうなりそうな対立の予感が国会の中で勃発している。自民党の杉田水脈(53歳)氏と共産党の田村智子(55歳)氏だ。杉…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.