今日の迷言・余言・禁言

時代は「空飛ぶバイク」か「空飛ぶトラック」か

「空飛ぶバイク」も「空飛ぶトラック」も、もう一つ「空飛ぶタクシー」も、いずれも現実に具体化し始めている案件だ。このほど中東ドバイでは「空飛ぶバイク」が警察車両として、つまり白バイとしての正式採用が決まった。犯人追跡は“空から”というわけだ。さすがはドバイ。なぜなら一台1700万円もする。とても日本では採用できない。ロシアのベンチャー企業が開発したもので「スコーピオン3」という名称だ。公式ホームページから“予約受付”を開始していて、日本からでも購入は出来る。「バイクはちょっと…」という人には「空飛ぶトラック」というのはどうだろう。これも既に実用化が決まっていて、しかも、それを実用化しようとしているのは日本のヤマトホールディングスなのだ。つまり「宅急便」を空飛ぶトラックで運んでしまいましょう…という作戦。既にアメリカのヘリコプター製造企業と基本合意していて、2020年代半ばまでには450キロの荷物を運ぶ「空飛ぶトラック」が完成する予定なのだ。これらに負けまいと、政府の方も本腰を入れているのが「空飛ぶタクシー」の実用化だ。既にアメリカのウーバーやフランスのエアバスなどが、ほぼ同様の“タクシー構想”を持っている。ただ問題は各国の法律が追い付いていないことで、そういう点では調整が必要らしい。確かに、見上げればバイクやトラックやタクシーが上空を右往左往しているというのは、あまり快いものではない。詩集『智恵子抄』の中に「東京には空が無いという ほんとの空が見たいという」という有名な一節があったが、正に大都会から「ほんとの空」が失われていく時が、刻一刻と近づいている。


最近の記事はこちら

44年前の「UFO誘拐事件」再掲載の謎

昨日「文春オンライン」は、なぜか44年前に起きた“UFO事件”の詳細を載せた。なぜ載せたのか。一応の理由としては《夏に読みたい「怖い話」》ということになっている。だが、私には何となく釈然としない。もし…続きを読む

「共感」という評価で“トップ3”入り

芸能・芸術の世界では時々、本人も予想しなかったような“奇跡”が起きることがある。「機動戦士ガンダム40周年のメモリアルに、こんな奇跡が起こるなんて!」と驚きと喜びを隠せないのが歌手・森口博子氏である。…続きを読む

王女様は公務より「シャーマン」がお好き⁉

日本の場合は「天皇」は「王」とは微妙に異なるので、その娘が「王女」と呼ばれることはない。ただ実質的には「王」及び「王女」扱いを受けていることは事実だ。さて、ノルウェー王室では現在ちょっとした問題が持ち…続きを読む

“終戦記念日”に産まれた「三太郎」

正確にいうと順序が逆で“終戦記念日”に「三太郎」が産まれたのではなく、我父親である「三太郎」が産まれた日がやがて“終戦記念日”となった、ということである。明治38年の生れであるから、もし生きていれば1…続きを読む

“AⅠ”は、なぜ「未来予測」が苦手なのか

近年、遠くない将来には「AI」が人々の日常を手助けするようになる、と言われてきた。既に多くの分野で、その予兆はある。実際ここ十年ほどの間にも様々な分野に「AI」は進出してきた。ところが、どうもいま一つ…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.