今日の迷言・余言・禁言

新たな「温泉」が誕生するかも…⁉

同じ地震でも「震度4」と「震度5」とでは、ニュース報道の扱いが異なる。「震度4」までは“地元のニュース”に留まることが多い。けれども、それが何回も続いて発生するとなれば、話は別だ。長野県と岐阜県との県境付近で、このところ体に感じる地震が異様なほど連続して発生している。地震学で言う「群発地震」と呼ばれるものだ。4月22日から昨日まで130回以上も発生している。昨日の昼過ぎに発生したものは高山市で震度4、飛騨市で震度3だった。一日に何回も身体で感じられる地震が発生すれば、誰でも、そのうち“大きい”のがドカンとやってくるのではないか、と不安になる。ところが、専門家から言わせるとそうでもないらしい。「群発地震」というのは、たいていの場合は一定期間、震度5弱程度までの地震が続いていくが徐々に治まっていくものらしい。その間に地底マグマの変化が起こるので、時には地形が徐々に変貌したりする。当然、長野県と岐阜県の県境には飛騨高山の北アルプスが広がっている。だから、その山の形状などに若干の変化が生じるかもしれないのだ。もう一つ、高山市の近くに「新平湯温泉」という温泉郷がある。実は先週から30年前以上前に枯れ果ててしまったはずの温泉源泉が、再び勢い良く湧き出しているのだ。もしかすると、もっと別なところにも、新たな温泉が湧き出ているかもしれない。奇妙なもので、温泉地帯というのは活況を呈する時期と、さびれてしまう時期と、周期的にやってくるようなところがある。一番活気づくのは温泉が“お披露目”されて2~3年後くらいの時である。そして、大体40~50年経つと、徐々に人気が薄れていく。ひょっとすると、元々が地球の内部から湧き出て来る“自然界の恵み”であるだけに、温泉そのものにも、人を惹きつける“活性期間”のようなものが備わっているのかもしれない。その周囲に、他に温泉があるのかどうか知らないが、おそらく“地底の神”は“新たな温泉地”が開拓型の人間によって誕生するのを密かに待っているに違いない。


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