今日の迷言・余言・禁言

マスクが「10枚入り10円」で“売られる日”⁉

ブームというのは“あっという間”に来て、“あっという間”に去っていく。そして、そのブームの“初期”に追従した人は“大儲け”出来るが、ブームの“終盤”に追従した人は“大損”をする。世の中というのは、そういう風に出来ている。「マスク」もそうなのだ。一時期、どこに行ってもマスクは見当たらなかった。それだけ、一気に多くの人々が欲しがって、需要に供給が追い付いていかなかったからだ。そして品薄になると、その品物は高騰していく。当然マスクも高騰した。けれども、そうなると、商魂の逞しい人たちは、それを商売に出来ないか、と考える。安く輸入して、高く売れば良いのだ。実際、そういう形で“その初期”に飛びついた人々は大儲けをする。さて、全国各地で「マスクが無い」というのがニュースになりだす。この時期に至って、ニュースになるくらいだから「自分のところでもマスクを売ったら大儲け出来るのでは…」と考える人が出てくる。遅いのだ。ブームというのは、何事も“その初期に”飛びつかなければならない。みんながやりだしてから腰を上げるような人は、“ブーム商売”に向いていないのだ。私は昔、誰もかれもが「たまごっち」を持っていた時、それを商売にし始めて大失敗した人物を知っている。既に、みんなが持っている頃、商売に取り掛かってはいけないのだ。マスクだって同じことである。現在、さまざまな業種の人達が「マスク商売」を始めている。特に関西はし烈だ。飲食店、食料品店、居酒屋、手芸品店、タピオカ店、化粧品店、さらには自販機…そういう形で、実にさまざまなところで、マスクが販売されるようになった。そうなると、今度は“高い”と売れなくなる。当たり前のことである。ところが、あとから“追っかけた”人達は、高いものを購入している。本来なら、そんなにするはずのない原価で購入しているのだ。当然、それ以上の価格で売らないと、儲けが出てこない。ところが、どこでも売っている状態になってしまうと、もう高い価格でなど、誰も振り向いてくれない。こうして、大量の“海外製マスク”が売れ残り、山積みされるようになる。おそらく、今月下旬頃にはそうなっていくのではないだろうか。「10枚入り10円」で売っていても、そ知らぬふりで通り過ぎていく人が出てくる日が、もう少しでやって来る⁉


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