今日の迷言・余言・禁言

どうして「結婚」を、ショーにするのか

また“哀しいニュース”が飛び込んできた。ABEMAテレビで配信していた“リアリティーショー番組”「いきなりマリッジ」に出演されていた濱崎麻莉亜氏(23歳)が亡くなったというのだ。詳細は明らかにされていないが、TVショー番組に出演中の23歳の健康な女性が亡くなったとなれば、似たような番組で今年亡くなった女子プロレスラーを嫌でも想起する。この番組の場合は“結婚式”からスタートするもので、それまで逢ったこともない相手と、そこで初めて顔を合わせて、それから30日間一緒に生活してみて、ほんとうに結婚するかどうかを決めていくという番組らしい。われわれのような古い時代を知っている者にとっては、大昔の“強制的な見合い結婚”に近いという印象を覚える。インドなど、イスラムやヒンズーの信仰的教義が強い地域では未だにそれに似た風習があると言われる。もっとも、そういう地域の「結婚」はショーでも番組でもなく、それに対しての“拒否”は許されない。そこへいくと「いきなりマリッジ」の場合には、あくまで番組の中での“結婚”であるから、合わないと思えば拒否してかまわない。したがって、濱崎麻利亜氏が亡くなったのは、お相手男性を“拒絶する”意味合いなどではないだろう。実は、私は彼女の生年月日からホロスコープを調べて、その太陽と水星とが共に土星と強力なアスペクトを持っていることを知った。こういう人は何事も真面目に真摯に受け止めやすい。もしも、ネットにおいての書き込みに中傷するものなどがあった時、それをそのままスルーしてしまうということが難しい性質なのだ。そもそも世界の一部では信仰が背景にあるとはいえ現実に行われている“強制的な結婚”に似せた形式を“リアルショー”としてTVで配信することは妥当なのだろか。この種の番組制作は、明らかに“曲がり角”に来ているような気がする。


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