今日の迷言・余言・禁言

「500年前の件」で謝罪し、絵文書も貸せ⁉

500年前、現在のメキシコは「アステカ王国」だった。それなのにスペイン人たちがやって来て、先住民たちに対して残虐な行為を働き、略奪をし、服従させた過去を持っている。だから「謝れ」と、現メキシコのアムロ大統領が息巻いている。わざわざ大統領の書簡を夫人に持たせて、現在のローマ教皇やスペイン国王を跪かせようとしているのだ。なかなかに大胆というか、どこかの大統領にそっくりというか、2018年に就任以来、その姿勢は一貫しているらしい。なにしろメキシコは独立200年、スペインからの侵略を受け500年、アステカ王国の建設から700年という“節目の年”を来年迎えるらしい。だから、そういう意味でも華々しいイベントの目玉が欲しいようだ。そうはいっても、そんなことを500年も経ってから言われても、やすやす応じることはできない。客観的に観ても、現在の「メキシコ」という独立国家が、現大統領名で“ローマ教皇”や“スペイン国王”に求めるべき案件ではない。バチカンのフランシスコ教皇もスペインのフェリペ6世国王も、もちろん応じようとしていない。もし、そんなことに応じていたら、世界中の国々で「謝れ合戦」が始まってしまう。世界の歴史は悲しいかな「侵略の歴史」だからだ。それにローマ教皇の場合、1992年にパウロ2世が既に謝罪しているのだ。だから「歴史的な行為は、現代に照らし合わせた形で判断されるべきもので、要求は論外だ」と撥ねつけられている。大体、アムロ大統領はちょっと無神経すぎる。それでいながらスペインなどヨーロッパに渡った先住民のボルジア絵文書やテノチティトラン古地図などを一年間公開したいので貸して欲しい…という要求まで出しているのだ。大統領は確かにトップでも「教皇」や「国王」とは“格が違う”ことを自覚された方が良い。


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