今日の迷言・余言・禁言

「金銭感覚」は人さまざま

9年ぶりの映像として元タレント島田紳助氏がYouTube「misonoチャンネル」に出演した。おそらく近年苦境に立っているmisono氏の“チャンネル登録者数”を増やすのに一役買ってやりたかったのだろう。その島田氏の話の中で私がもっとも注目したのは、同じくゲスト出演していたタレント山田親太朗氏の“金銭感覚”を明らかにしたことである。かつて宮古島でロケがあった時「こいつ(山田氏)は飛行機のチケットだけ持っていて、一文無しで宮古島に来て、平気でいるから金を渡したら、渡した瞬間にみんなにそれでおごってやっていた」と語ったのだ。何んとも、すごい度胸というか、沖縄出身者らしい金銭感覚だと思った。ただ現代の若者たちにも“似たような金銭感覚の所有者”が増えてきているような気が、私にはするのだ。後先を考えないというか、良く言えば“金銭に振り回されない”というか…。そういう点では、住友重機械工業の労働組合の年金口座から、立件出来ない分も含めると12年間で10億円以上をも着服していた会計担当・田村純子の金銭感覚も通常では考えられない。まず、12年間もの間、自分の業務として“労組口座”から“自分の口座”に平然と移し替え、そのほとんどを“乗馬クラブ”に当てていた。男性に貢いだのではなく、“馬”に貢いだのだ。多数の馬の馬主になっていた。よく「男に騙された」という女性がいるが、馬は「もっと金を引き出せ」と喋ったのだろうか。昨年11月に女優の剛力彩芽氏と別れた前澤友作氏は、今年もまた総額“総額10億円”のお年玉企画を行った。さらにTV番組として「お見合い企画」をスタートさせた。この人の金銭感覚も、なかなかにユニークだ。既に何千人もの女性達が応募しているそうだが、中には勤めていた会社を辞めて…という“信じ難い女性”までいる。前澤氏自身は「生涯にわたって愛し続けられる女性」を求めているようだが、どこかで疑ってしまうのはいけないことだろうか。とにかく昔から「お金は人を変える」というが、悪魔にも天使にもなるのが「金銭」かもしれない。


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