今日の迷言・余言・禁言

「危なっかしさ」が魅力となるか⁉

大昔「よど号ハイジャック事件」というのがあった。いまから何十年も前の話だが、その時、私はあることに気付いた。その事件に関わった学生たちの多くが、ホロスコープで共通した惑星のアスペクトを持っていたのだ。つまり、火星と天王星とがハードアスペクトの者達が多かったのだ。当時の私は「これはハイジャックの暗示なのか」と思った。犯行が行われた年月も、トランジットの天王星と火星とが奇妙に関わっていた。その後になって、火星と天王星とが強くアスペクトしている人にハイジャック以外の特徴はないか、入念に調査するようになった。その結果、共通していたのは、いずれも“衝動的な性質”を持っていること、スピードの出る乗り物とかスポーツに趣味を持っていること、事故・事件に遭遇しやすいこと…などであった。さて、なぜ、私がこのようなことを書いたのかというと、昨日、小倉優香氏(タレントの小倉優子氏とは何の関係もない)というモデルタレントがMBSラジオの生放送中に“番組降板”を直訴するという事件が起きていたことが明らかになった。所属事務所との話し合いではらちが明かないので、生放送中に直訴して、番組を降板しようとしたのだ。前代未聞と言って良い事件である。実は、彼女のホロスコープが、火星と天王星とがピッタリ180度に位置しているのだ。そして、現在、トランジットの天王星は出生時の天王星に90度、同じく出生時の火星にも90度、さらに出生時の太陽には120度なのだ。まさに、起こるべくして“起きた出来事”のように私には思える。そういえば「よど号事件」も、自分たちの主張が通らないからハイジャックしたのだった。私は、普段の彼女がどういう人物で、どういう趣味を持っているか知らない。けれども、このような占星学的に“わかりやすい行動”を取ったことで、改めて世間の認知度を高めたのは間違いがない。実際、天王星と太陽との120度は“悪いアスペクト”ではない。むしろ、その強烈な個性が輝かしいスポットライトを浴びる時にも出現する。今回が、どっちに転ぶのかはわからない。「危なっかしさ」が魅力となるのか、“危険タレント”として排除されるのか、ホロスコープの“謎解き”が待っている。


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